美東アマチュア無線クラブ

　気が付けば、2020年も折り返しを過ぎていました。
　さて、明日、明後日は6m＆DOWNコンテストです。JARL(日本アマチュア無線連盟)主催コンテストの中で、最も苦手なコンテストです。名称のとおり、HF(短波)が使えないので、交信することが難しいからです。
　本題ですが、コンテストへの影響をなくすため、WIRESノードを停止させて頂きます。明日(4日)21:00～明後日(5日)15:00まで停止させて頂きます。D-STARのAP(アクセスポイント)は稼働させます。
　急なお知らせで申し訳ございませんが、ご理解、ご協力の程、お願い申し上げます。
　以上、ちょるる県カルスト市より。

　7月最初、それも1日のロールコールでした。
　今回も21:00から145.46MHz・FMで、JA4YWH(オペレーターJE4XWS)がキー局で実施しました。参加局は、当局を含めて4局でした。参加順に、JO4FSM、JA4BVG、JN4JAMでした。
　今回は少し長めのQSO(交信)でした。参加局数から言えば、大きな問題ではないですが、この辺りの采配が難しいところです。1.8MHz帯の申請関係の話題から、LF(長波)、MF(中波)、HF(短波)のバンド拡張、最近のコンディション(伝搬状況)について話題になりました。
　7月もまずまずのスタートが切れました。今月はロールコールが5回ありますので、ご参加の程、お願い申し上げます。
　以上、ちょるる県カルスト市より。

　JARL(日本アマチュア無線連盟)の社員総会が紛糾したようです。中断・延会となったようです。詳細はwebで検索して頂ければと思います。
　さて、またまたパブリックコメントの募集が行われています。無線従事者規則の一部を改正する省令案で、無線従事者が常に最新の知識や技術の習得に努めることに関する規定を新規に追加するものです。
　無線従事者(プロ・アマとも)は「無線従事者に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」となる予定です。具体的にはどうすれば良いのでしょうか。
　当局が取得している工事担任者、消防設備士などにも同様な規定があります。消防設備士は厳しくて、講習を受講しなければ、資格失効もあり得ます。無線従事者はそこまではないと思いますが、講習制度が設けられるのでしょうか。少し不安です。余り厳格に行われると、更にアマチュア無線人口が減るのではないかと思います。
　以上、ちょるる県カルスト市より。

　アイコムからデジタル簡易無線(デジ簡)のIC-DPR4が発表されたと思ったら、続いて特定小電力無線(特小)のIC-4400/IC-4400Lが発表されました。詳細はアイコムのホームページを参照して下さい。
　IC-4400/IC-4400Lの最大の特徴は、中継器IC-RP4150Wを使用すると、全国がエリアになることです。IC-RP4150Wは、LAN、LTEの接続が可能で、その回線を利用することで、エリアを拡大します。
　恐らくですが、IC-RP4150W同士を接続するイメージではないかと思います。但し、IC-RP4150Wだけで済むなら、IC-4400/IC-4400Lは不要になる(他の特小機でも可能になる)ので、接続(交信)する為の機能が備えられているのではないかと思います。
　以前、特小とLTEトランシーバーを組み合わせるとの発表がありましたが、これのことだったのでしょうか？純粋に組み合わせた製品も、用意されているのでしょうか？疑問は尽きません。
　以上、ちょるる県カルスト市より。

　6月最後のロールコールでした。
　今回も21:00から145.46MHz・FMで、JA4YWH(オペレーターJE4XWS)がキー局で実施しました。参加局は、当局を含めて3局でした。参加順に、JO4FSM、JA4BVGでした。
　先週が残念な結果だったので、今週はホッとしました。JO4FSM局からも、先週の件で言及がありました。当局もキー局を奇跡的に続けていますが、続けて参加することの難しさはわかります。誰しも事情があると思いますが、ご協力頂ければ幸いです。
　次回は7月最初のロールコールです。それも1日です。ご参加の程、何卒お願い申し上げます。
　以上、ちょるる県カルスト市より。

※追伸　投稿後にJR1CHU局とD-STARでQSO(交信)しました。今回のロールコール参加局は、当局を含めて4局です。